念願のニリンソウやっとやってきました。

ニ輪草／ニリンソウ／キンポウゲ科／Anemone flaccida／アネモネ　フラキッダ

板橋区の区花で赤塚公園の奥のほう（高速下の脇で、赤塚ため池公園より）に群生地があり桜が満開になったぐらいから咲始めます。

今年の様子　2021　4/10

このニ輪草は山菜として食べられるらしい、北海道のグルメ漫画ゴールデンカムイでは「肉のうまみが倍になるらしい」と描写されている。

素材としてずっと気になっており、数年前に苗を取り寄せて栽培してみたりもした。枯れちゃったけど
その際に、香りはキュウリとセリの間のような香りがあり、お酒にも使えるのでは？と思っていた。
しかし、板橋区の群生地のは保護されているので勝手に収穫するわけにはいかず、また普通には売ってないので、いつかの夢かなと思っていたのですが、山形県では山菜で流通していることがわかり、今年、遂にやってきました。

量がそんなに取れないのに大量オーダーのため４回に分けてやってきました。

ご厚意で予定量よりもサービスしてもらったので鍋も経験！！

味噌系／豚

醤油系／牛

どちらもニ輪草の歯ごたえとほんのりとしたニ輪草の香りがＧｏｏｄ！確かに倍うまい感じがする！！

ただいま、仕込み中。ニ輪草のトムジンは2021夏頃リリース予定。1Lotのみ限定品。

最後に、ニリンソウはトリカブトと混植していることが多く（同じ、キンポウゲ科で花が咲いていない状態では私では区別つかないぐらい＆隣同士に生えていたりするので）
トリカブトを誤食しての死亡事故が多いです。
なので素人判断は厳禁、必ず経験豊富な山菜名人の指導のもと、自己責任で！！
安全に楽しむにはお取り寄せが一番！！

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